カラーコピー会社案内中綴じ製本用紙選び

例えば8ページのA4の会社案内を印刷して中綴じ製本した場合は。

ホチキスがうまく背の部分に刺さり製本に成功したとしても、紙が普通のコピー用紙であれば、このホチキスをした部分から壊れて行きます。

なぜ壊れてゆくかと言いますと、ホチキスした部分は、用紙に穴を開けてホチキスの針が刺さっています。

この穴は用紙が薄くて弱いコピー用紙程度であれば、すぐに穴が大きくなってしまいます。

やがて大きくなった穴から紙が破れて小冊子が壊れてしまいます。

ではどの程度の厚さの用紙が必要でしょうか?

最低でもベースで90キロ、普通のコピー用紙の2倍程度は最低でも必要だと思います。
ただ厚ければよいわけではなく、製本しても大丈夫なある程度柔軟な用紙が良いと思います。

2024年07月02日